LX125 4T

ベスパの伝統であるスチールモノコックボディに搭載された、従来通り後車輪と一体型のエンジンは、最新型のリーダー4ストロークSOHCエンジン、空冷単気筒2バルブである。エンジンがセンターに組み込まれていることにより、安定感のある重量配分となっている。また4段階に調節可能なリアサスペンションを採用することにより、2人乗りでも安定した走行感が楽しめる。また車両盗難防止のため、イモビライザーシステムを装備している。シート下には、ヘルメットを1個収納できるスペースが確保されている。

LXV125

ピアジオの60周年記念として2006年に発売されたLX60に感動したファンの声を受け、特別受注制で生産されたのがLXV125。いちばんの特徴は、カバーレスのヘッドライト。メーターバイザーが標準装備されており、メーター類のデザインはシンプルである。革製のセパレートシートもLXVの特徴である。開閉は、フロントとリアが同時に開くようになっている。ボディカラーにもそのこだわりがあり、1946年オリジナルのアビオグレーは、光を当てると暖色系の色が浮かび上がってくる。

PX125

オートマチックが主流となった近年のベスパのなかでも、ハンドルグリップによるシフトを採用している貴重なシリーズ。クラシカルなデザインやスチールモノコックボディなど、ベスパならではの特長を継承するだけではない。ブレーキには、ディスクブレーキを採用するなど、時代に合わせた進化を遂げている。1977年の発売以来、ベストセラーを続けているモデルである。フロントに、収納スペースを確保。シート下は、ガソリンタンクとなっている。ビンテージタイプのような混合給油ではないので、簡単に給油できる。

PX125 FL2

ベスパの特徴である片持ちボトムリンク式のフロントサスペンションを採用。スチールモノコックボディの独特の曲線や、メーター周りのデザインは、クラシックなイメージを受け継いでいる。メッキパーツを採用することで、さらにクラシカルなデザインとなっている。また、シフトもハンドルグリップ操作によるチェンジを採用している。ただし、ブレーキには、ディスクブレーキシステムを採用するなど、レトロバイクとしてだけでなく、時代にふさわしい変化をみせている。

150

1957年に発売されたベスパで初めての150ccモデル。流れるようなボディラインやディテールにいたるまでエレガントで美しいデザインとなっている。スワンネックという愛称で呼ばれている所以である。このモデルより、メーターが標準装備されている。現在のモデルには数少ない四角いデザインのメーターは、たいへん美しく仕上げられている。細部までトータルでデザイン性を重視した設計となっている点は、さすがファッションの国イタリアのスクーターだと思わせてくれる。

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