50ET4

これまでのベスパのビンテージシリーズからデザインも性能も進化。ベスパらしさはそのままに、日本製スクーターと同じくらい気軽に乗りやすいスクーターとなっている。エンジンは4ストローク、潤滑方式はローブポンプによるエンジン注油となっている。セルモーターとキックスターターで始動。変速はオートマチック。重量は105キログラム、ホイールベースは1,275ミリメートルである。ボディカラーは、シルバー、ブラック、グリーン、ブルー。現在は生産中止となっている。

50HP

2ストロークロータリーバルブのエンジンを搭載し、始動はセルモーターかキックスターターで行う。50ET3とおなじクロスミッションが入っているマニュアル車である。チェンジはロッド式で、クラッチ操作も滑らかにできる。ギヤボックスは4スピードグリップコントロールを採用している。シリンダーはアルミ製となっているが、クランクケース自体はビンテージシリーズとほとんど同じである。しかし、ビンテージと比較すると非常に機敏な走行感が味わえる。重量は90キログラム、全長は1,695ミリメートルである。

50R

1696年に発売されたモデル。ホイールベースは1,180ミリメートル、乾燥重量は66キログラムである。エンジンは2ストローク単気筒ロータリーバルブで、ギアチェンジはグリップコントロールの3速マニュアルとなっている。ホイールは9インチのリングホイールである。航空機のテクノロジーを随所に詰め込んだ世界のトップブランドスクーターは、イタリアの歴史を感じさせるデザインとなっている。50Rは、1983年に生産中止となっている。

50Sビンテージ

ビンテージシリーズは、ベスピーノと呼ばれる小型ベスパで、美しいシルエットが特徴。ハンドル式4速シフトチェンジで、左レバーがクラッチ、右レバーがフロントブレーキとなっている。ハンドルの両サイドにウィンカーランプがついている。リアブレーキは、ペダル式である。単気筒2サイクルロータリーバルブのエンジンは、後車輪と一体になっている。点火などに必要な電気は、フライホイール・マグネット方式で発電しているので、バッテリーはない。始動はキックスターターである。

LX50 2T

伝統のスチールモノコックボディを採用しながらも、グランツーリスモデザインをコンセプトに新しく設計されたモデルである。エンジンや駆動装置が後車輪と一体になった設計は、ベスパの特長を残している。エンジンは空冷2ストロークハイパーエンジンを搭載。カタライザーを装備することにより、環境にも優しい設計となっている。11インチのフロントホイールを採用しているので、安定感のある軽快な走行が楽しめる。レッド、シルバー、ブラック、スカイブルー、ホワイトの5色のボディカラーがある。

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