X9-200エボリューション
X9シリーズの、排気量200ccモデルである。エンジンには、水冷・4サイクル・SOHC・4バルブエンジンを使用。ピアジオリーダーエンジンとして、その性能には定評があるエンジンである。ハンドルバーポストには、オンボードコンピューターが搭載されており、オイル交換などのメンテナンス表示や走行距離計、平均時速と最高時速、道路氷結警告、時計などが表示されるようになっている。収納スペースには、フルフェイスのヘルメットとジェットヘルメットがそれぞれ1個ずつ収納できる。
ビバリー250
排気量250ccのスクーターモデル。エンジンには、クオーサーエンジンと呼ばれる水冷・4ストローク・SOHC・4バルブ単気筒のものを搭載。トルクフルで、パワフルな走行ができることが特徴である。フロント、リアとも16インチとラージホイールを採用しており、走行安定性も高い。車体は軽量化されているため、取り回しも容易である。ラージホイールスクーターは、通常収納スペースが小さくなりがちであるが、ビバリー250のシート下の収納スペースには、ジェットヘルメット1個が入る程度の大きさがある。
MP3 250
3輪のオートバイ、トライクのモデルである。通常のトライクは、前輪1輪、後輪2輪であるが、MP3は前輪が2輪、後輪1輪であるのが特徴。コーナリング時や雨天時など、それぞれの前輪が路面に最適な角度をとるようになっているため、悪条件でも走行性が高いことが特徴である。エンジンは、定評あるクオーサーエンジンを使用。フューエルインジェクションも搭載されており、始動性もよい。ヨーロッパの排ガス規制をクリアした、環境にやさしい高性能のエンジンである。
MP3 250RL
前輪2輪、後輪1輪のトライクである、MP3。RLは、そのMP3の派生モデルである。MP3との違いは、エレクトロハイドローリック・フロントサスペンション・ロッキングシステムと呼ばれるシステムが採用されていることである。これにより、サスペンションダンパーを自動で調節し、車両を自立させることが可能になっている。また、センタースタンドを使用しなくても駐車することが可能。エンジンにはクオーサーエンジンが使われるなど、そのほかの装備はMP3と同じである。
X9-250
エンジンは、水冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒で、ホンダから供給を受けている。ブレーキはブレンボ製を採用している。タイヤは、ミシュラン・ゴールドスタンダードを純正として採用。グリップ性が良くないので雨天時の走行では、注意が必要である。収納は、フルフェイスのヘルメットを入れるといっぱいになってしまい日本車と比べると小さい印象であるが、ヨーロッパ車としては大きい方である。自動車のようなテールのデザインなどは、さすがイタリア車といった感じである。